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中国の電池メーカー、タイに続々進出の「呼び水」 国軒高科の現地工場が電池パックの生産開始

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タイの市場調査会社の予想によれば、タイ自動車市場の2023年のEV販売台数は前年の5倍を超える6万8000台に達する見込みだ。2024年はさらに8万5000~10万台に拡大し、自動車の総販売台数の10~12%を占める可能性がある。

タイは中国のEVメーカーと電池メーカーの集積地になりつつある。写真は上海汽車集団の現地合弁会社の電池工場稼働式典(現地合弁会社のウェブサイトより)

そんななか、中国のEVメーカーはタイに車両の組み立て工場を続々と建設している。それが呼び水になり、EVの中核部品である車載電池に関しても、中国の電池メーカーがタイへの投資拡大を競っている。

上海汽車の電池工場も稼働

例えば蜂巢能源科技(エスボルト)は2023年7月、タイに現地法人を設立し、EV向け電池パックの工場を建設すると発表した。生産能力は年間6万セット、生産開始は2023年末を予定している。

同じく7月、億緯鋰能(EVEエナジー)はタイ企業と合弁会社を設立し、年間生産能力6GWh以上の生産拠点を建設する計画を明らかにした。

本記事は「財新」の提供記事です

電池メーカーだけではない。中国の国有自動車最大手の上海汽車集団は10月31日、タイの合弁会社が建設した初の電池工場が稼働したと発表。同社がタイで現地生産するEV向けに、電池を供給することになっている。

(財新記者:安麗敏)
※原文の配信は12月8日

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