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「セブン-イレブン」が太刀打ちできない地域は? 「コンビニ勢力図」から見えてくる意外な強者

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全国約5.7万店舗のコンビニチェーンのうち、一番多いのがセブン-イレブン(2.1万店)。業界2位のファミリーマート(1.7万店)に差をつけているものの、全国を“平定”できているわけではないことが読み取れます。大まかな傾向としては、関東地方と中国、九州北部ではセブン-イレブンが優位、中部地方ではファミリーマートが優位、東北北部や山陰、四国などではローソンが陣取っています(図2、3)。

地域差が生じる理由に、コンビニチェーンの統廃合

図2:(西日本)山陰地方や対馬、五島列島では、ポプラからローソンへの転換が進んでいる
図3:(東日本)中部地方ではサークルKがファミリーマートに吸収された

このような地域差が生じる理由の1つに、コンビニチェーンどうしの統廃合の歴史があります。かつて、名古屋などの中部地方にはサークルK(愛知県の総合スーパー「ユニー」傘下)が広がっていたのですが、2004年にサンクスと合併、さらに2016年にはファミリーマートと経営統合し、2018年までにすべての「サークルKサンクス」がファミリーマートに置き換わりました。

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