日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土 孫崎享著

日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土 孫崎享著

尖閣諸島、竹島、北方領土の領有権が争われている。いずれも国際的には「固有の領土」と認められていないという。

尖閣諸島の帰属は、つまりは台湾領か琉球領である。尖閣を含む琉球が日本に組み入れられたのは1872年以降。必ずしも日本古来の領土ではない。また米国は、北方領土を日本の管轄外として日米安全保障条約の対象にしていない。米政府機関の地名委員会は竹島を実態的に韓国領と見なしていて、ここでも米軍の関与外にし、尖閣諸島については中立を決め込む。

どうしたら尖閣諸島を守れるか。竹島や北方領土は取り戻せるのか。そして日本の国益にかなった安全保障とは何か。国防のための国家戦略が、今こそ必要だと説く。

ちくま新書 798円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 今さら聞けない競馬のキホン
  • ソロモンの指輪〜「本能と進化」から考える〜
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • 御社のオタクを紹介してください
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。