東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

「育休→タイで1カ月半子育て」した僕が驚いた事 タイは「子どもファースト」の国だった

8分で読める
  • 東松 寛文 リーマントラベラー、休み方研究家
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

久々のデート、かつ、昔から一度は体験してみたかった非日常を感じられるお祭りということで、2人揃って思いっきり楽しんだのですが、それがかなりの心のリフレッシュとなって、また新たな気持ちで子育てを頑張ることができたのです。

妻と2人で現地のお祭りを満喫した(写真:筆者提供)

正直、育休を取る前は、ただでさえ会社を休んでいるわけなので、育休中は育児以外をしてはいけないのではないか、と考えることもありましたが、実際に育休中に「休み」を取り入れてみたら、ストレスを感じることなく、精神が非常に健康的な状態を保ちながら育児に取り組むことができたのです。そんな経験から、僕は育休にも「休み」は必要と考えます。

夫婦どちらかがワンオペで1人で出かけるもよし、親に預けたりベビーシッターを利用したりして夫婦で出かけるもよし。それはきっと育児をする大人の心にいい影響を与えるので、ぜひ多くの方に取り入れてほしいと思います。

育休で得た視点はビジネスにも生かせる

まさか、数年前までは男性である自分が育休を取る未来が待っている、なんて想像できませんでしたが、育休を取ってみて、育休は「子どもの成長を最前列で見られるチケット」だと強く感じています。

子どもとのカフェでのひと時。育休は子どもの成長を最前列で見られるチャンス(写真:筆者提供)

さらに、それがタイという異国の地となったわけですが、日本での育児と対比することで、親としての気づきや成長もたくさん得ることができました。妻曰く、僕の子育てスキルもかなり上がったそうです。早くから世界を見せたことは、子どもの成長にもきっといい影響がある……ことでしょう。

「タイで育休」という特異な体験ではありましたが、育休を取る場所に関わらず、僕は育休を取って本当によかったです。子どもの今しか見られない成長を最前列で見られただけでなく、さまざまな気づきや成長から僕自身の世界も大きく広がりました。

その視点には、今後のビジネスで活かせるものもたくさんあると思います。本記事を読んでくださった方やその周りにいる方の中で、1人でも育休を取る男性が増えたら幸いです。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象