職場で「困ってるのに放置される人」の残念な特徴 責任感が強すぎる人や自信がある人は要注意!

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人は一人で生きているようで、一人きりでは生きていけません。自立している人であっても、働く場所や対価を払ってくれる相手がいるから、生きていけるんです。

何でも自分でできる自信や実力があったとしても、「協力を得られる人」であったほうが、生きやすいはずです。そのためには、まずは自分から人に協力して、ときには弱みも見せて、周囲と協力し合える関係を築いていくのがいいと思います。

実績や経験が突出してなくても頼られる人がいる

(漫画:筆者作成)

「あの人はなぜ、仕事で人から頼られるのだろう?」と不思議に思う人はいませんか。

責任のある役職であるとか、実績が突出してすごいとか、そういう人であれば、「これは頼られても仕方ないな」と思いますが、そうでなくても人からよく頼られる人というのはいます。また、いかにも頼られそうな実績や経験を持っているのに、人から頼られない人もいます。「人から頼られる人」と「頼られない人」にはどんな違いがあるのでしょう?

まずは「頼られない人」から考えてみましょう。パッと浮かぶのは、能力面で不安がある人です。これは納得がいく理由だと思います。「頼りない人」は一緒に仕事をするうえで不安を感じます。でも、そういう人は経験を積んで実力さえ上がれば、自然と頼られる機会が増えていきます。

問題は経験や実績があるのに「頼られない人」です。そういう人は「頼りない」のではなく、「頼りにくい」のです。つまり「頼ることに不安を感じてしまう人」です。

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