毎日1分､6種類のエクササイズで身長が伸びる 自分の体を自分で伸ばす感覚が身に付けられる
身長を伸ばす「のびタス」の6種類のエクササイズの中から、最も効果を実感しやすい「腕のグルグル後ろ回し」をご紹介します（写真：Ushico／PIXTA）
成長期を過ぎると身長は伸びなくなると言われていますが、アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長の高林孝光氏は、伸長エクササイズ「のびタス」を考案。1日1回以上、6種類のエクササイズを実行すれば「大人でも身長が伸ばせる」と断言します。
この伸長エクササイズ・のびタスの6種類のうちの1つ「腕のグルグル後ろ回し」の具体的なやり方を、高林氏の著書『身長は伸びる！――子どもはもちろん！大人になっても』より一部抜粋、編集して紹介します。
自分の身長が伸びることをイメージできる
連載の最終回となる今回は、いよいよのびタスの具体的なやり方を紹介します。
伸長エクササイズ・のびタスは6種類のエクササイズで構成されています。全身の骨格を矯正すると同時に、その骨格と関連の深い筋肉も強化するよう設計されているので、一度に6種類のエクササイズすべてを順番どおり行うことを原則としています。すべてのエクササイズは書籍でご紹介していますが、今回は、6種類のエクササイズのなかでも最も効果を実感しやすい、いちばん最初に行うエクササイズ、「腕のグルグル後ろ回し」をご紹介します。
このエクササイズによって、まずは自分の身長が伸びるイメージを植えつけることができます。実際に、のびタスを実行した多くの方から「効果を最も実感した」「自分の体を自分で変える感覚がわかった」という声をいただいています。ぜひ試してください。
それでは、「腕のグルグル後ろ回し」のやり方をご紹介しましょう。
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