さて、今週末は4歳以上の牝馬が1600メートルの距離で対決するG1、ヴィクトリアマイル(東京競馬場、5月17日の第11R)だ。
そういえば昨年も当連載でこのレースを予測したが、そのときもコラムのネタはTPPであったなあ。で、今年はどうか。
ヴィクトリアMは「レッドリヴェール」を軸に
このレース、いつも桜花賞(3歳牝馬対象のクラシック1600メートル戦)で連対した馬が来る。今年の顔ぶれからは、昨年の桜花賞で2着だったレッドリヴェールがぴったりだ。
最近の戦績は今ひとつだが、週末は天気が崩れるという予報もこの馬には吉である。
気性の読みにくい「ステイゴールド産駒」なので、ひょっとしたらまったく走らないかもしれない。しかし、春の天皇賞でゴールドシップを信じて報われた者としては、ここは素直に応援したいところ。
ヴィクトリアマイルでお馴染みなのは「このところ不調だった馬の復活劇」である。
そこでレッドリヴェールから馬連で、ショウナンパンドラ、スマートレイヤー、メイショウマンボ、バウンスシャッセあたりに流してみる。昨年はこの手で「①ヴィルシーナ、②メイショウマンボ」という美味しい中穴馬券をゲットした。
TPPはともかく、ヴィクトリアマイルの波乱は適度に歓迎なのである。
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