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キャリア・教育 #まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法

「加齢で記憶落ちた」嘆く人が知らない意外な真実 「結晶性知能」を使い、成長し続ける脳をつくる

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  • 池田 義博 記憶力日本選手権大会最多優勝者、世界記憶力グランドマスター
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さあ、ミドル世代もシニア世代も記憶や学習を臆せず続けてください。

「やってみたい」「学びたい」「覚えたい」「成長したい」という動機は記憶力を磨いていく際の土台となります。「ここまでやってきた自分なのだから、できるはず」と前向きに取り組んでみてください。

記憶力の低下を年齢のせいにするのは、お門違い。

周囲の意見やメディアの論調に惑わされることはありません。 

あなたの脳の可能性を信じていきましょう。

感情を動かすことが最高のアンチエイジング

世界には「スーパーエイジャー」と呼ばれる人たちがいます。

スーパーエイジャーとは80歳を超えても脳の認知機能が20〜30代と変わらず、何事にも興味関心を持ち、挑戦し続けている人たちのこと。

その方々の脳は、他の人よりも感情にまつわる部位が発達しています。

感情豊かであることが、脳のアンチエイジングに繋がるというわけです。

冷静に立ち振る舞うことが常識と思われがちですが、脳の仕組みからいえば、大人こそ感情を存分に表現していくべきなのです。

あなたも、スーパーエイジャーを目指していきませんか。

まずは簡単なことからでかまいません。

道端に咲く花の美しさ、ご飯の美味しさ、お風呂の気持ちよさなど、日常にある感動に意識を向けてみてください。その繰り返しが、感受性を高め、興味関心を育ててくれるでしょう。

「仕事で忙しすぎて無理」という場合は、日常の中でビジュアルでイメージする癖をつけるのがおすすめです。

たとえば、タスクに取り組む際は、事前にそれをしている風景や自分の姿をイメージする。すると、単純に作業として処理するときよりも、感情が動きます。

それだけでも感受性を高めるよいトレーニングになりますよ。

脳を老けさせるのも、若々しく保つのも、その人の心がけ次第なのです。

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