東洋経済オンラインとは
ライフ

「マスクとザッカーバーグ」が格闘技で戦うワケ 業界トップ2人がなぜUFCでの対決を望むのか

7分で読める
2/4 PAGES
3/4 PAGES

ザッカーバーグは特にUFCの世界に精通している。過去1年半の間、彼はバルクアップのために個人的な旅に出かけ、ブラジリアン柔術にのめり込んだ。ブラジリアン柔術とは、組み技で相手を押さえ込む格闘技で、UFCでも採用されている。

ザッカーバーグは2021年、主に自宅のガレージで気まぐれにトレーニングを始め、一緒にスパーリングをする友人たちと「ミニ・アカデミー」と呼ぶものを作った。彼は、ブラジリアン柔術において相手を打ち負かすためには、力強さよりも「100%の集中力」と戦略的思考が必要であることを高く評価していると語っている。

素性を隠して大会でメダル獲得

ザッカーバーグは、デイブ・カマリロ、ジェームズ・テリー、カイ・ウーら武術の専門家の指導を仰いできた。5月には、カリフォルニア州レッドウッドシティで開催された大会で公式戦に初めて出場したのだが、帽子とサングラスを脱いで戦う瞬間まで、素性を明かしていなかった。彼はこの大会で金メダルと銀メダルを獲得した。

メタ社は昨年、UFCと提携し、同社のバーチャルリアリティアプリであるHorizon WorldsにMMAの試合を提供することも発表した。

ホワイトは、ザッカーバーグがこのスポーツに本当に打ち込んでいると語った。

「ザッカーバーグとはもう2年近く話しているが、冗談を言い合ったり、笑ったりすることはない。ザッカーバーグはいつも大真面目だ」と、同氏は語る。

ザッカーバーグは戦う姿勢にありそうだ。 彼に近しい2人の人物によると、ザッカーバーグは厳しいトレーニングに励んでおり、ランニングをしたり、ベストタイムを出せるよう友人や仲間に挑んだりしているとのこと。

先月彼は「Murph」チャレンジを完遂したという投稿をした。このチャレンジは、懸垂、腕立て伏せ、何マイルものランニング、何百回ものスクワットを重りのついた軍隊仕様のボディーアーマーを着用して行うものだ。

次ページが続きます:
【運動は「ほとんどしない」マスク】

4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象