仕事の人間関係「"人脈"より大切な」超意外なもの 成功する人が実践!「転職・副業のプロ」が解説

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「人脈」とは、深く、強い人間関係のことで、同じ出身地や学校、職場など、密接に濃い時間を過ごして醸成されます。

互いのプライベート事情を知り、仕事の利害関係や損得を抜きに、コミュニケーションができる関係です。自分と似たようなタイプの人が多いため、新しい刺激は受けにくいですが、「心の奥底でわかり合える間柄」です。

他方、「ネットワーク」とは、浅くて広いつながりで、友達と呼ぶほどパーソナルな関係性ではありません。「一度オンライン打ち合わせで話した」「交流会で名刺交換をした」といった程度でもOKです。

しかし、お互いがお互いのことを「ビジネス上の何者であるか」を知っていて、仕事の相談やお願いができる程度の関係性はあります。

業界、業種、年齢なども多様で、さまざまな情報を効率よく得ることができ、「新しい刺激」を受けやすい間柄です。

「人脈」と「ネットワーク」は似て非なるものだ (図『スタートアップ「転職×副業」術』より)
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