人工透析患者の最後の砦として役割発揮、一方で病棟が被害受け建て替えが必要に-東日本大震災、その時、医療機関は《2》仙台社会保険病院


 昨年春以降、社会保険病院の一部については、建て替えや大規模修理が認められるようになりましたが、この場所での建て替えは不可能。そのため、「新築移転を」と訴えてきましたが、耳を傾けてくれるところはありませんでした。
 
 民主党政権になり、「地域医療機能推進機構法案」が提出されましたが、衆参ねじれ国会の中で法案成立の見通しがなくなりました。そうしたさなかに地震が直撃したのです。

--病棟の稼働率が低下したままだと厳しいですね。

田熊 現在、第2病棟が被災したことで、428床のうち147床が使用不能になっています。このままでは収入ががた減りし、年間で5億円くらいの赤字が出てしまう。新病院を作るにも、資金が必要。国には修繕や新築のための費用を援助していただけるとありがたい。
(岡田 広行 =東洋経済オンライン)


■真夜中の食事(3月12日夜)
政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナ後を生き抜く
  • インフレが日本を救う
  • コロナショック、企業の針路
  • スージー鈴木の「月間エンタメ大賞」
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
スペシャルインタビュー<br>元ラグビー日本代表・畠山健介

今年から米メジャーリーグ・ラグビーのチームに所属、華やかな選手生活とは裏腹に幾多の葛藤を乗り越えてきた畠山選手。「ラグビーファンの拡大には、リーグのプロ化が不可欠だ」。新天地にいる今だから見えてきた日本ラグビー改革論を熱く語ります。