IHIは相馬工場で一部操業再開、完全復旧にはなお時間要す【震災関連速報】

IHIは相馬工場で一部操業再開、完全復旧にはなお時間要す【震災関連速報】

IHIは29日、東日本大震災で被災した相馬第一・第二工場(福島県相馬市)のうち、被害が軽微だった加工棟で一部操業を再開した。再開した部分は工場全体から見ればごく一部だが、その他の加工棟でも復旧作業を進めており、順次、稼働を再開する予定だ。ただ、工場全体が稼働する時期は、現時点でははっきりしないという。

相馬第一・第二工場は、航空宇宙事業本部の生産拠点として、航空エンジン部品、ガスタービン部品、宇宙関連部品などを生産している。主な顧客は防衛省のほか、米国GE、英国ロールスロイスなどの航空エンジンメーカーで、数は限られている。今回、操業を再開した部分が第一、第二工場のどちらにあるかなど詳しい点については、明らかにしていない。

(柿沼 茂喜 =東洋経済オンライン)

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