外国人・外資企業が日本離れする中、JPモルガンのダイモンCEOが来日

外国人・外資企業が日本離れする中、JPモルガンのダイモンCEOが来日

米国の有力投資銀行グループ、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーの総帥であるジェイミー・ダイモン会長兼最高経営責任者(CEO)が来日していることが分かった。

同氏は、きのう3月23日に日本に到着。JPモルガンの東京拠点の社員たちを激励した。さらにきょう24日は顧客企業のもとを時間の許す限り訪れている。来日は、東日本大震災発生前から予定されていたアジア歴訪の一環だったが、あえてキャンセルせずに訪日した。同氏は24日午後には帰途につく。

震災とそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故発生以来、リスク回避から外資系企業の在日拠点に籍を置く外国人社員が相次いで帰国している。外国人幹部がほとんど帰国してしまったような外資系企業もある。

また、この情勢下での訪日を厳禁している企業もある。そうしたなかで、世界的な有力投資銀行グループのトップが訪日日程を変更せずに来日したことについて、金融業界からは「さすが、誇り高いモルガンだ」という賞賛の声が上がっている。

(浪川 攻=東洋経済オンライン)  

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