世界初「感情可視化ツール」開発の意外なきっかけ 「人の気持ちが分からな過ぎた」技術者の想い

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「人の気持ちが分からな過ぎた」と語る技術者が、世界初の感情可視化ツールを開発できた理由とは(画像:エンジニアtype編集部)
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楽しそうに見えて実は退屈していたり、無関心に見えて本当はそうではなかったり。人の感情は目に見えない分、読み解くのが難しい。

感情の可視化

そんな感情を可視化することに成功したのが、電通サイエンスジャム、イーライフなどの企業で取締役CTOを務める満倉靖恵さんだ。

本記事は『エンジニアtype』(運営:キャリアデザインセンター)からの提供記事です。元記事はこちら

満倉さんは、工学・医学博士として人間の脳波について研究。自身の研究成果を、広告・マーケティング分野などのビジネスに応用している。

中でも注目されているのが、彼女が開発した『感性アナライザ』によって人の感情を可視化する取り組みだ。

(画像:エンジニアtype編集部)
『感性アナライザ』のヘッドセットを装着すると、脳波からリアルタイムに感情(「興味」「好き」「ストレス」「集中」「沈静」など)を数値化できる(画像:エンジニアtype編集部)
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