●音声はこちらから
「今週の重要トピックス」は2つです。
アメリカの金融政策を決めるFOMCが2月1日まで開かれ、0.25%の利上げを決めました。昨年12月のFOMCでは、利上げ幅をそれ以前の0.75%から0.5%に縮めており、2会合連続での縮小となりました。利上げに急ブレーキがかかった格好ですが、株式市場では今後に対する見方が錯綜しています。
国際通貨基金(IMF)は1月31日、2023年の世界経済見通しを発表しました。それによると中国の成長率は5.2%で、昨年10月の予想より0.8%も引き上げられました。当初の想定よりも早い回復が見込まれていますが、世界の景気回復を牽引する役割を期待できるかといえば、微妙です。なぜなのでしょうか。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら