プロ厳選!「2023年行きたい海外旅行先」ベスト8 日本から行きやすくなる場所も増えている
イギリス・エジンバラ
ポイント:高級ホテルオープンラッシュ
昨年は高級老舗リゾートの初のシティホテル「グレンイーグルスタウンハウス」や航空会社も所有するヴァージン・グループのイギリス初開業となる「ヴァージンホテル」が開業。さらに今年8月にはアレキサンダーマックイーンにインスパイアされた「100プリンセスストリート」、冬には「Wエジンバラ」も開業予定で高級ホテルのオープンが目白押しです。
エジプト
ポイント:エジプト文明に触れるなら今
建設に10年以上かかった国家プロジェクト「大エジプト博物館」がいよいよオープンを予定。ギザの三大ピラミッドから約2kmに位置し、収蔵品は約10万点。中でも5000点を超えるツタンカーメンの全遺物の展示が目玉です。
さらにエジプト文明を深く感じたい方はナイル川高級クルーズも外せません。昨年はバイキング・オシリス号、今年はバイキング・アトン号が加わり、優雅な旅が実現可能です。
ゴールデンウィークは2日休めば9連休に
オーストラリア・クイーンズランド州
ポイント:先住民とサステナブルな形で関わり合う
オーストラリアやカナダをはじめ世界各地で、先住民へ土地を返還し、その土地の運営や観光などへの活用を先住民主導で行う動きが始まっています。中でもゴールドコーストやケアンズがあるクイーンズランド州は過去2年間で数千ヘクタールを返還するなど積極的で、2021年9月には世界最古の熱帯雨林で世界遺産のデインツリー国立公園をクク・ヤランジ族へ返還しました。
また、今年6月28日にはヴァージン・オーストラリアが日本初就航。羽田とケアンズを毎日1便運航し、ANAとのコードシェアを行います。
ペルー・リマ
ポイント:世界が認めた美食の国へ
ワールドトラベルアワード「美食の国部門」でペルーは過去10年で9度の最優秀賞を受賞。世界のベストレストラン50 2022では2位のCentralをはじめ3軒のレストランが選ばれています。太平洋、アンデス山脈、アマゾンと全く異なる地域で採れる豊富な食材を有し、そこに多くの移民の文化もミックスされて今なお進化を遂げるペルー料理は必食です。
さて皆さんは、今年はどこへ行きますか?7月、9月、10月は毎月3連休があり、2月、3月には1日休めば4連休になる週末があります。そしてゴールデンウィークは2日休めば9連休に。これらの休みを活用すれば、たとえ会社員でも行けない旅先はありません。コロナ禍で諦めなくてはいけなかった海外旅行、復活するなら”今”です。
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