予約ナシで買える「フライドチキン」実食レビュー ケンタッキー、マック、ロッテリア、モス含む6社
●マクドナルド「シャカチキ」
なによりガーリックとオニオンの風味が強めの衣がうまい。粗挽きの衣のおかげで軟らかいだけのフライドチキンから脱却しているのも高評価。レッドペッパーとチェダーチーズで味変が可能。
クリスマス感: ★★★
満足度: ★★★
●マクドナルド「チキンマックナゲット」
外側はザラザラ、内側はふんわり。厚みある鶏肉から大量の旨味があふれて衣と同化。ソースをつけなくともじゅうぶんおいしいし、マヨネーズやケチャップをつけても美味。
クリスマス感: ★★
満足度: ★★★★
フライドチキン王者のおいしさの秘密とは
●ケンタッキー・フライド・チキン「オリジナルチキン」
薫り高い衣で包まれた鶏肉は国内産ハーブ鶏を使用。部位によってテイストに違いはあるが、どの部位も骨付きだからこその「濃い旨味」を感じられる。淡泊な部位もあるが、ジューシーな衣がしっかりカバー&フォローしているので問題なし。ちなみに、衣だけ先に食べて、鶏肉をあとから食べる人もいる。
クリスマス感: ★★★★★
満足度: ★★★★★
●ケンタッキー・フライド・チキン「骨なしケンタッキー」
オリジナルチキンと同様に11種類のハーブをベースとして仕上げつつ、骨をなくして食べやすさを重視。しかし食べやすさを優先した結果なのか肉汁が極めて少なく、物足りなさを感じるのも事実。
クリスマス感: ★★★★
満足度: ★★★
●ケンタッキー・フライド・チキン「カーネルクリスピー」
驚くほど軽い食感の秘密は、その衣が占める量。一口めから強い旨味を感じるが、鶏肉の旨味というよりは油と衣の旨味。それゆえ強めの油っぽさを感じる。1本食べるなら大満足だが、2本はしつこさを感じるかもしれない。
クリスマス感: ★★
満足度: ★★★
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