ポイントは4つだけ!2023年「新年相場」の勝ち方 会社四季報を見て「へぇ!」「あれっ?」と思えるか

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ポイント3|市場テーマを先取りする

株価は市場のテーマにも反応する。株式市場で話題になりそうな銘柄は四季報で探せる。ニチバンは「インバウンド再開にらみ在庫積み増し」とある。

【特色】欄には「中韓人気の鎮痛消炎剤と絆創膏が主力」とある。コロナ規制の緩和が欧米より遅れている日本は、これから旅行需要が本格化するだろう。「インバウンド」というテーマは23年にかけて何度も蒸し返される可能性が高い。

ポイント4|株価チャートで分析

実際に株を買うときは、チャートで株価の勢いや水準を確かめてから買いたい。四季報には株価チャートも載っている。

山本 隆行 『会社四季報』元編集長

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やまもと・たかゆき / Takayuki Yamamoto

早稲田大学法学部卒。『週刊東洋経済』編集部に通算10年所属していたこともあるが、記者、編集者としての人生の大半を切った張ったのマーケット中心にささげてきた。『オール投資』『会社四季報』編集長、四季報オンライン編集長を歴任。近著は11月刊行の『伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい 改訂版』。

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