AppleWatchは「iPhoneからの出口戦略」だ iPhoneと連動せずに動くアプリに注目

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付属品の価格もみておこう。交換バンドはスポーツバンド各色が5800円、レザークラシックバックル・レザーループ・ミラネーゼループが1万7800円、レザーのモダンバックルが3万0800円、リンクブレスレットが5万4800円である。

バッテリーは1日(18時間)が目安。これは、時刻チェック90回、アプリ利用45分、音楽を再生しながらのワークアウトを30分間行ったとした場合の持続時間だ。連続通話は最大3時間、オーディオ再生は最大6.5時間、ワークアウトは最大6.5時間、時刻チェックのみの使用で最大48時間、省電力モードに切り替わると最大72時間の時刻表示に対応する。

使い倒すのであれば頻繁な充電が必要になる。Apple Watchマグネット式充電ケーブルを追加で購入するならば、1mケーブルが3500円、2mが4500円だ。

iPhoneとは異なり、「通信キャリアとの2年契約による買い求めやすさ」はない。価格面では、少なくともiPhoneとの比較で、かなりハードルの高い買い物といえる。

Apple Watch単体で動作するアプリも多い

機能面はどうか。Apple Watchは、iPhone 5以降と組み合わせて利用する。ポケットやカバンにiPhoneが入っている前提で、iPhoneにかかってきた通話や届いたメッセージ、FacebookなどのSNSの通知を伝えたり、iPhoneのカメラのシャッターを切ったり、ということができる。

Apple Watchには、数々のスタンドアロン、すなわちiPhoneなしで利用できる内蔵アプリケーションや機能の数々が用意されている。時計関連の機能、音楽再生、カレンダー、アクティビティ、ワークアウトなどのアプリが用意され、Apple Payでの支払いも可能だ。

筆者が注目したのは、これらのiPhoneがなくても利用できる機能についてだ。現在はAppleが用意するアプリケーション中心だが、Apple Watchだけで完結するアプリの充実は、現在、腕時計をしていない人がApple Watchに魅力を感じる可能性を拡げることになる。

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