アサヒビールは宮城県の社員の安否確認に全力投球【震災関連速報】
アサヒビールは11日の東日本大震災発生後から、全社員の安否確認を続けてきたが、いまだに宮城県のグループ社員7名の安否が不明な状態だ。人事は昼夜休日問わず対応に追われている。ただ、15日の17時時点で宮城県以外の福島、北関東は社員の安全を確認できた。
社員の安否確認が完了していない段階では、被災で操業を停止している福島工場(福島県本宮市荒井字上前畑)と茨城工場(茨城県守谷市緑)の復旧はメドが立たない。
なお、アサヒは被災地に義援金1億円を拠出することを決定しており、社員からもさらに義援金を募っている。
(張 子渓 =東洋経済オンライン)
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