経済産業省傘下の原子力保安院や東電側の説明によれば、想定外の地震で非常用のディーゼル発電機など電源が作動できなくなったという。非常用発電機は1、2、3号機にそれぞれ2台ずつある。また、原子炉建屋の隣にあるタービン建屋か発電機専用の建屋に設置。海水取水用のポンプは海岸に設置してあった。
ただ、純水(真水)や海水を入れて冷やす作業を東電側は懸命に続けているが、水位が低くなったり、あるいは完全になくなったりを繰り返しており、緊急事態を招く原因にもなっている。
この水位低下については、二つの可能性がある。一つは水位計が故障している可能性、もう一つは、今の水位のあたりに穴が空いていて漏れていること。それ以外にも、原子炉が非常に高温なため注水する量が十分ではなく、入れるたびに蒸発している可能性がある。
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