アメリカで活躍する日本人モデルが「嫉妬する時」 「嫉妬心が強い人」に教えてたい抑制の仕方
逆に「嫉妬されたときはどう感じる?」と聞かれると、私は「嫉妬する側の気持ちも嫉妬される側の気持ちもわかります」と答えます。嫉妬する側の「うらやましい」も、嫉妬される側の「つらい」もわかるんです。
嫉妬される側は、する側が嫉妬心を抱いて苦しんでいるのを察すると「ちょっと気の毒だな」という感情が湧くものです。
私の場合は、嫉妬してくる相手とは距離を置くことにしています。関わり続けると相手が余計に辛くなる、と理解しているからです。物理的、精神的な距離間が、嫉妬心を和らげる効果もあります。
もし相手が「前のように仲良くしたい」といえば水に流したい。感情が生まれるのは自然なことで、抑えるのは簡単なことではないですから。
理想を実現するために「嫉妬心」を利用しよう
大前提として、人は嫉妬する生き物です。いろいろな人と関わり合いながら生きていて、SNSもあり他人の活躍ぶりが可視化されやすい時代に生きている私たち。それを自覚した上でその感情と向き合ってほしいなと思います。
覚えておいてほしいのが、他人の成功やうらやましく感じる対象が、あなたから幸せを奪うわけではないということ。誰かがうまくいくことが、あなたを不幸にすることにはならないんですね。
だから、それに対してマイナスの気持ちを抱く必要はありません。他人の成功は「神社」みたいなものだと思って、拝んでおくくらいがちょうどいいです。もしかしたらご利益があるかもしれません(笑)。
そしてただねたみ続けるより、自分がなりたい状態を達成するには、今何を優先的にすればいいのか考えて、実現するために動き出してみてください。そのほうが自分を好きになれるし、嫉妬心ともさよならできて心もすっと軽くなるはずです!
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