アステラス製薬はハルナール原薬製造など2工場が操業停止。工場設備の確認急ぐ【震災関連速報】

アステラス製薬はハルナール原薬製造など2工場が操業停止。工場設備の確認急ぐ【震災関連速報】

アステラス製薬によれば、東日本大震災の影響で、茨城県高萩市と岩手県八幡平市にある2工場が現在、操業を中止している。

子会社アステラスファーマケミカルズの高萩工場は、主力の排尿障害改善薬ハルナールの原薬を製造し、全世界に供給している。子会社アステラス東海の西根工場(八幡平市)は、ハルナールや高血圧症治療薬ペルジピンの包装などを行っている。両工場とも従業員の人的被害はなかったものの、水道や電力が止まっているため、稼働を停止している。

工場設備の損害の有無については調査中だが、確認に時間がかかる見通し。製品供給については、委託先の倉庫会社および提携先の医薬品卸企業に相当数の在庫があるため、当面、問題になることはないとしている。

(岡田 広行 =東洋経済オンライン)

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 就職四季報プラスワン
  • コロナショック、企業の針路
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激震! 不動産<br>大荒れ市況を徹底分析

コロナショックが直撃したのは、ホテルや大都市に立地する商業施設です。一方、郊外の商業施設や物流施設は需要増に沸いています。分譲マンションやオフィスビルの先行きには不透明感が漂います。不動産業界における明と暗。その最前線に肉薄します。