4日の日曜日は3つの競馬場で競馬が開催され、各場で重賞競走があるが、新潟競馬場の芝2000メートルで行われる古馬のハンデ戦、新潟記念(G3)を予想する。
新潟記念の本命は「昨年の覇者」サンレイポケット
本命は昨年の覇者であるサンレイポケットだ。すでに7歳になり57.5キロのトップハンデだが、左回りに強く、斤量も前走で経験済みだ。
昨年秋に天皇賞(G1)、ジャパンカップ(G1)とともに、左回りのG1で4着に好走していて、今回のメンバーでは力が一枚上だ。「前年好走」、「トップハンデ」も重視すべき属性だ。軽量馬に足元をすくわれるかもしれないが、軸はこの馬だろう。
対抗には、唯一の3歳馬であるフェーングロッテンを採る。前2走を連勝して好調だし、ハンデの53キロは軽い。
3番手には重賞勝ち(七夕賞)の前走と同じ斤量で出られるヒートオンビート、以下、カイザーバローズ、カラテ、エヒトを押さえる。
(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
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