林新農相、「政府一体でTPP交渉に当たる」

西川氏の辞任を受けて登板

 2月23日、西川公也前農林水産相の辞任を受け、後任に起用された林芳正氏(写真)は夜に就任会見を開き、環太平洋連携協定(TPP)には「依然として難しい問題が残っている」と指摘した上で、「政府一体で交渉に当たりたい」と決意を述べた(2015年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 23日 ロイター] - 西川公也前農林水産相の辞任を受け、後任に起用された林芳正氏は23日夜に就任会見を開き、環太平洋連携協定(TPP)には「依然として難しい問題が残っている」と指摘した上で、「政府一体で交渉に当たりたい」と決意を述べた。

林農相は会見で「これまでの安倍内閣での農政改革を進めていきたい。農林水産業・地域の活力創造プランに基づいた施策を着実に進める」と表明。安倍晋三首相からは、攻めの農林水産業を推進するよう求められたと話した。また、国会審議に切れ目が生じないよう全力で職務に取り組む意向を示した。

政治献金問題で辞任した西川前農相については「政治家としてどういう形で説明責任を果たすかが問題」とする一方、「私はそういうことがないよう心掛けてきたつもりだし、今後も同じように心掛けたい」と述べ、自身には政治とカネの問題がないことを強調した。

*内容を追加して再送します。

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