トヨタ「3代目シエンタ」遂にベールを脱いだ全貌 「シカクマル」デザインで“らしさ"を追求

✎ 1〜 ✎ 101 ✎ 102 ✎ 103 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

初代がセンター、2代目がアッパー配置だったメーターは、一般的なステアリング前方に移設された。大型のディスプレイが中央に置かれるのは、近年のクルマの通例。インストルメントパネル上部が、シート生地貼りとなるのが、シエンタとしては新しいところだ。

水平基調のインストルメントパネルを備える運転席まわり(写真:トヨタ自動車)

内装色は「フロマージュ」「ブラック」「カーキ」の3色をラインナップ。カーキ内装については、「ファンツールパッケージ」という無償のパッケージオプション扱いとなり、これを選択すると、通常はブラック仕上げとなるBピラーがボディ同色となる。

装備の面では、オプションながら天井サーキュレーター、ステアリングヒーター、非常時給電システム付きのAC100V/1500Wアクセサリーコンセントが装着可能となり、上級グレードの「Z」に後席用サンシェードが標準装備されるなど、快適性を向上させるアイテムが充実した。

3列シート7人乗りのほか、2列シート5人乗りも用意(写真:トヨタ自動車)

パワートレインは、従来型と同様に1.5リッターのガソリンとハイブリッドが用意されるが、どちらもエンジンにはダイナミックフォースエンジンに。ガソリン車には、Direct Shift-CVTが組み合わされた。

WLTC走行モード燃費は、ガソリン車が最高18.3km/L、ハイブリッド車28.8km/L。4WDが用意されるのはハイブリッドのみで、電気式4WDの「E-Four」となる。

安全運転支援システム「トヨタセーフティセンス」には、歩行者の横断など“リスクの先読み”を行う「プロアクティブドライビングアシスト」を搭載。高度運転支援技術「トヨタチームメイト」の機能である駐車支援システム、「アドバンストパーク」も設定された。トヨタセーフティセンスの単眼カメラを用いるドライブレコーダーも、オプションで装着できる。

価格は195万~310万8000円

グレード構成は、「X」「G」「Z」の3タイプが用意され、それぞれでガソリン/ハイブリッド/ハイブリッドE-Four、さらに5人乗り/7人乗りが選択できる。

東洋経済オンライン「自動車最前線」は、自動車にまつわるホットなニュースをタイムリーに配信! 記事一覧はこちら

価格は「X・ガソリン・5人乗り」の195万円から「Z・ハイブリッドE-Four・7人乗り」の310万8000円まで。見た目の華やかさや装備の内容を見ると、上級仕様のZを選びたくなるが、果たして売れ筋はどれになるのだろうか。

ヒットモデルのフルモデルチェンジだけに、新型シエンタが売れることは間違いない。気になるのは、半導体不足や部品供給の遅延から起きている“納期遅れ”だ。購入するタイミングやグレード・オプションなどによっては、半年~1年待ちとなる可能性も考えられる。新型シエンタにそそられた人は、早めにディーラーへ問い合わせることをオススメしたい。

この記事の画像を見る(87枚)
木谷 宗義 自動車編集者

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

きたに むねよし / Muneyoshi Kitani

1981年、神奈川県生まれ。大学卒業後、専門学校で編集を学び、2006年よりフリーランスの編集者/ライターとしてキャリアをスタート。取材・執筆、編集、ディレクション業務のほか、当初よりメディア運営に携わる。現在は自動車編集者として、初心者向けからマニア向けまで幅広く自動車コンテンツの制作やプロデュースを行う。type-e.inc代表取締役。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
自動車最前線の人気記事