小島瑠璃子「アラサーで中国留学」ブレイクする鍵 社会人になってからの中国留学は意外にも多い

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ただ、こじるりの「中国好き」は、彼女が中国で活動するうえでは、このうえない武器になる。アメリカとの対立が深まり、愛国心が高まっている中国では、「中国のことをほめてくれる外国人」は大歓迎され、短期間で多くのファンを獲得でき、中国政府がスポンサーにつくような大きな仕事のオファーが来る可能性もある。

2021年には中国当局が、テレビ局に出演者の起用に「愛国心」も基準にするよう通知を出した。芸能人に限らず、中国のよさを発信してくれるクリエイター、大学の研究者などは重用される傾向にある。

文化人としてブレイクする可能性も

国際社会で中国への警戒感が高まっているご時世に、「日本での順調なキャリアを捨てて中国に来た」人気タレントのこじるりは、今後それだけでも注目を浴びるだろう。

日本でも「賢さ」を武器にバラエティーで立ち回ってきた彼女は、中国に活動の場を移すことで、デーブ・スペクターさん、厚切りジェイソンさんのような文化人、有識者寄りのタレントとしてブレイクする可能性は高いと言えるだろう。

浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)

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うらがみ さなえ / Sanae Uragami

福岡市出身、早稲田大学政治経済学部卒。西日本新聞社を経て、中国・大連に国費博士留学および少数民族向けの大学で教員。現在は経済分野を中心に執筆編集、海外企業の日本進出における情報発信の助言を手掛ける。近著に『崖っぷち母子 仕事と子育てに詰んで中国へ飛ぶ』(大和書房)『新型コロナVS中国14億人』(小学館新書)。
X: https://twitter.com/sanadi37
公式サイト: https://uragami-sanae.jimdosite.com/

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