【2月3日(火)】NYダウは、196ドル高の1万7361ドルと大幅高。原油価格の上昇に伴い、エネルギー銘柄が買われた。WTI原油先物は、49.78ドル。しかし、日経平均は、222円安の1万7335円と大幅続落。コロワイドは、156円安(約優待2年分)の1701円、アトムは、37円安(約優待1年分)の808円と、今日も大幅続落。
【2月4日(水)】午前3時、日経225先物は、170円高の1万7500円。NYダウは、305ドル高の1万7666ドルと大幅続伸。相変わらず、振幅が激しい。原油相場の急伸を好感した。WTI原油先物は、51.78ドル。12時、青山商事の逆日歩30銭(3日分)。日経平均は、342円高の1万7678円と大幅高。
うわっ!コスモ石油が評価損で無配に!
【2月5日(木)】WTI原油先物は、高値54.5ドルを付ける場面があったが、48.76ドル。米原油在庫が過去最高で、4週連続で増加。コロワイドは74円安の1648円、アトムは、7円安の813円と下げ止まらず。割高だったコロワイドの株価が下がってきて、ようやく株価が優待比率(1:2)に近づいた。
年間4万円の優待ポイントがもらえるのに、コロワイドは500株、アトムは1000株必要なので。日経平均は、174円安の1万7504円と早くも昨日上昇した半分を下げる。
17時、コスモ石油(5007)の平成27年3月期決算発表で、通期の当期純利益140億円(1株当たり16.53円)の黒字予想から910億円(1株当たり107.43円)の赤字へ、また4円配当予想を無配へ下方修正した。
在庫評価損が1100億円発生したのが原因だが、1月10日に、JXホールディングス(5020)の在庫評価損から売り上げを元にコスモ石油の評価損を1050億円と計算したのだが、かなり近い数字だった。前期2円配当で今期増配して4円配当予想が無配とは。12月22日に再編期待でコスモ石油株が急騰した時に全株売っておいて正解だったな。
【2月6日(金)】午前3時、日経225先物は160円高の1万7640円。NYダウは、211ドル高の1万7884ドルと1カ月ぶりの高値。原油価格反発とギリシャ不安が後退した。WTI原油先物は、51.39ドル。寄付に、スポーツクラブのルネサンス(2378)を1171円で100株売り、6万8076円の利益確定。買いは487円で。これで保有株は全部売れた。
売り目標1200円だったのだが、なかなか売れなかったので、1170円にしたのだが、昨日の好決算に反応し反発。終値27円高の1191円。
13時57分、青山商事を3750円で1000株信用返済買いし、20万7202円の利益確定。売りは1月30日に3960円で。終値は175円安の3765円。日経平均は、143円高の1万7648円と反発。今週は毎日、日経平均が3ケタの上げ下げだったが、週間では25円の値下がりで方向感のない相場だった。22時30分、1月の米雇用統計発表で25.7万人増加、失業率5.7%に上昇、賃金は伸びる。
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