シャオミ、米国でオンライン販売開始へ

スマホは当面扱わず

 2月12日、中国のスマートフォンメーカー最大手、小米科技(シャオミ)[XTC.UL]は、ヘッドホンやスマートリストバンドといった製品のオンライン販売を数カ月以内に米国で開始する。北京で2014年7月撮影(2015年 ロイター/Jason Lee)

[サンフランシスコ 12日 ロイター] - 中国のスマートフォンメーカー最大手、小米科技(シャオミ)[XTC.UL]は、ヘッドホンやスマートリストバンドといった製品のオンライン販売を数カ月以内に米国で開始する。ライバルである米アップル<AAPL.O>のお膝元への進出第一歩となるが、モバイル機器は当面扱わない。

小米の共同創業者兼総裁の林斌氏は12日、記者団に対し、初のオンライン販売サイト「Mi.com」を開設し、米消費者向けに製品を直接販売すると明らかにした。

スマホやタブレット端末を当面扱わないのは、米国の通信業界をめぐる商慣行が自社のコスト面の優位を損なうためなどとした。当初は米消費者へのブランドの浸透に専念する。

小米はまた、今年上期にブラジルでの販売を開始するにあたり、同国での製造パートナーが近く決まりそうだと明らかにした。

小米は創業から5年の新興メーカーだが、低価格やユーザーとの密接な関係を武器に急成長。現在ではインドを含むアジアでのオンライン販売にも力を入れている。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナウイルスの恐怖
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • ブックス・レビュー
  • 野口悠紀雄「経済最前線の先を見る」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
船・港――海の経済学<br>ニッポンの生命線が危ない

環境規制の強化によって、日本の海運会社は大きな投資を迫られています。中韓に敗れた日本の造船業界はさらなる再編が不可避に。日本の港湾の競争力低下も止まりません。「海をめぐるグローバル競争」の最前線を掘り下げます。