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ひろゆき「人生の意義は考えなくていい」断言の訳 富と名声が「不幸を招く」可能性だってある

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世間に何かの価値を残しても、人類に貢献することができても、生きる幸せが実感できるかはわかりません

この世にある生死のすべてに意味はありません。当然、僕が生まれてきたことに意味はないし、死ぬことにも意味はありません。

だから、人生の価値や意義とか、考えなくてもいいんじゃないでしょうか。

世間に何かの価値を残すこと、人類に貢献することができた人が、生きる幸せを実感していたかというと、そうでもなさそうです。 人類に貢献することと、その人自身の幸せは、まったくの別ものじゃないかと思います。

スティーヴン・ホーキング博士は、21歳でALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されました。首から下は動かない障害がありながら、宇宙物理学の研究を続け、ブラックホールや宇宙に対する捉え方を変えたとして、世界中の科学者に大きな影響を与えたといわれています。

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ホーキング博士は、一般の人に対する科学知識の発信でも知られ、著書『ホーキング、宇宙を語る』は世界中で大ベストセラーになっています。

ところが、この本で得た富と名声がきっかけとなって、約25年間続いた1人目の奥さんとの夫婦生活は破綻してしまいます。そして、次に結婚した女性はホーキング博士の担当看護師でしたが、結婚生活を送るうちに、博士が身体的虐待を受けるようになり、離婚に至っています。

ホーキング博士は世界中から高い評価を受けていましたが、家庭内では相当つらい思いもしていたわけです。そんな博士が、世の中からの名声に価値や幸せを感じていたかというと、僕はわからないと思うのです。

だから、価値のありそうな人のことを見て、うらやんだり落ち込んだりしても仕方ないですよね。そもそも自分の生に意味は「ない」と考えて、気楽に生きたほうが、ずっといいんじゃないでしょうか。

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