「山手線で心停止」生還した彼女のまさかのその後 暑いこれからの時期に気をつけるべきことは?

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
突然の心肺停止から奇跡的に生還し、退院した熊本さん。しかし、「まさか」は再びやってきて……!? (©熊本 美加 ・上野 りゅうじん/講談社)
この記事の画像を見る(11枚)
著名人やスポーツ選手、仕事関係や友人など、健康そうに見えていた人が、突然心臓病で亡くなった知らせを耳にすると、「なんで?」「どうして??」とショックを受け、頭の中は疑問符で埋め尽くされます。「でもそれが自分の身にふりかかるとは、私はこれっぽっちも思っていませんでした。あの日、山手線で心肺停止で倒れるまでは……」と言うのは、医療ライターの熊本美加さんです。
山手線で心肺停止! アラフィフ医療ライターが伝える予兆から社会復帰までのすべて』を上梓した熊本さん。前回記事『山手線で突然「心肺停止」彼女が感じた怪しい予兆』では、電車内でいったい何が起きたのか、倒れるまでの予兆はあったのか、リポートしていただきました。
突然の心肺停止から奇跡的に生還し、長いリハビリを経て退院した熊本さんでしたが、「まさか……」は再びやってきました。「まさか」「もしも」のときに備え、いったいどのようなことを普段からすればいいのでしょうか。暑い日が続くこれからの時期に気をつけるべきことと併せてご紹介します。

「まさか、再びやってきた」

©熊本 美加 ・上野 りゅうじん/講談社
次ページ「また心停止したらどうしよう…」
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事