東洋経済オンラインとは
ライフ #プレタポルテ

「ユニクロ一辺倒」男がスーツに目覚めたワケ 好印象を与えるのに最も手っ取り早い方法

6分で読める
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

そうしてぼくは、ますます服装に気を遣うようになり、その知識をさらに深めようと、服についての本を読むようにもなった。そんなときに読んだのが、この一冊である。『スーツの適齢期』(集英社新書)。

この本は「王様の仕立て屋」という、ぼくがやっぱり服を勉強するうえで参考にしているマンガのアドバイザーを務めている片瀬平太さんという方が書いたもので、そこでは、服装――特に男性がスーツを着こなすことの意味について、詳しく書かれている。

誰のための装いか?

この本の中で、ぼくは、ぼくの目を見開かされるような言葉と出会う。それは

「男の場合、自分のために装っているうちは、年はどうあれ、まだ子供だ。誰かのために、その場のために、ふさわしい装いを整えることができるようになって、はじめて大人といえる」

というものである。

それでぼくは、着飾るということは、ぼく自身のためではなく、相手のためなのだという考えを、初めて知ることができたのだ。そのためこれ以降は、相手のためだと思うことで、思う存分かっこつけることができるようになったのだ。

 

プレタポルテの関連記事
部屋が片付けられない人の5つの罠(岩崎夏海)
「暗い心」から脱するための、あまりにもシンプルな指針(名越康文)
「高倉健の死」で日本が失ったもの(平川克美×小田嶋隆) 

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数