MacBookAir登場「アップルが明かした取り組み」 今秋に「iPhone」の使い方がガラッと変わる
いままでヒンジから手元にかけて、本体部分に傾斜がかかるデザインになっていたが、iPhoneやiPad、昨年登場のMacBook Proのようにフラットなデザインに変更となった。厚さは11.3mmで旧モデルの最厚部より薄くなり、重さも50g軽い1.24kgとなった。
ディスプレーは縁まで敷き詰められたLiquid Retinaが採用され、カメラ部分を避ける切り欠き(ノッチ)のデザインが採用された。そのウェブカムは720pから1080pのフルHDカメラへと機能向上し、Web会議により美しい映像で参加できるだろう。
アメリカではM2モデルのMacBook Airが1199ドル~、値下げされた併売モデルのMacBook Air M1モデルは999ドル~となった。しかし日本では、円安を反映し、M2モデルが16万4800円から、M1モデルが13万4800円~と値上げされている。
秋からiPhoneは「こう変わる」
基調講演で発表されたiOS 16は、2022年秋に提供されるiPhone向けの新ソフトウェアだ。2017年発売のiPhone 8以降で無償アップデートにより利用できるようになる。
iOS 16の重要なポイントは「われわれのiPhoneの使い方がかなり変わりそうだ」という点だ。
その変化はロック画面から始まる。
ロック画面はこれまで、あまり頻繁にカスタマイズしたり、切り替えたりしてこなかった。ロックを解除したホーム画面は、アプリの並び替えやウィジェット配置などを工夫することで、必要なアプリを素早く起動するなど使い勝手に影響を与えてきたことと対照的だ。
新しいiOS 16のロック画面にはウィジェットを配置することができ、AirPodsの電池残量やアクティビティの経過、直近の予定などをわかりやすく表示することができるようになる。また複数のロック画面を用意したうえで、これを手軽に切り替えられるようになる。ちょうどApple Watchの文字盤を切り替えるように、手軽に着せ替えができる点は楽しめそうだ。
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