広瀬すず「中途半端でやめたくない」でやってきた 街中華のラーメンも我慢して役作りに挑んだ
はかなげなシルエットに調整
――本作では李監督の要望で、ダイエットもしたそうですね。
李監督に「はかなげな女性のシルエットでいてほしい。更紗を小さな女性として見せたい。でも、やせすぎるとかわいそうな子に見えるので避けてほしい」と言われたので、食事制限で体重を落としました。2キロぐらいしか落としていないんですけど、私はダイエットをすると顔からやせていくのでとめられて、そこから3カ月は現状維持を求められたんです。(松坂)桃李さんも食事制限をしていたので、現場では「何を食べていますか?」という会話をよくしていました。
――食事制限はつらかったですか?
めちゃめちゃつらかったです。普段からお酒を飲みますし、たくさん食べるので、よく行く町中華のラーメンも我慢しました。
――ラーメン、お好きですよね。
大好物です。細麺の硬めが好きという以外には味などにこだわりがないので、お店を見かけるとどこでも入りたくなります(笑)。つけ麺はやや太麺が好きですけど。……ラーメンの話をしていたら、食べたくなってきました。この取材が終わったら、食べに行くかもしれません(笑)。
キャスト:広瀬すず 松坂桃李 横浜流星 多部未華子 趣里 内田也哉子 柄本明
監督・脚本:李相日 原作:凪良ゆう「流浪の月」(東京創元社刊)
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら