「不要な保険」はただの浪費!賢く付き合う5秘訣 「いまさら聞けない基本」を一挙に解説します!
コミュニケーション力、トーク力を活かした「お金」や「税」の話が「わかりやすい」と評判で、税理士会、法人会、医師会、各種学校、中小企業などで5000人以上に講演をするなど、人気を呼んでいる。
自他共に認める「6000人の吉本芸人の中で一番お金に詳しい芸人」の、さんきゅう倉田氏が、このたび、『お金持ち 貧困芸人 両方見たから正解がわかる! 世界一やさしいお金の貯め方増やし方 たった22の黄金ルール』を上梓した。「節約」「節税」「貯金」「保険」など、お金の基本的なことを初心者にもわかりやすく解説しつつ、お金持ち、お金がない貧困芸人両方の「実際に目撃したエピソード」が満載の1冊で、発売たちまち4刷を突破するなど話題を呼んでいる。
さんきゅう倉田氏が、「保険との正しい付き合い方」について解説する。
「不要な保険」はお金を減らすだけ
社会人になったり、結婚や出産をしたり、年齢を重ねて健康が気になり始めたり、さまざまな事情で、「そろそろ保険に入ったほうがいいかな?」と考えることもあるかと思います。
そこで、「どうやって選べばいいの?」「そもそも保険に加入する必要があるの?」という疑問が出てきますが、「保険」に関することは案外、話題にしにくいトピックではないでしょうか?
「お金」が関係する問題であるゆえ、友人や知人に聞きにくい、個々人の考え方やライフステージとも深く関わってくるので、参考にできそうな意見が得られない、などの理由があるかもしれません。
専門家による「保険の無料セミナー」といったイベントも多くありますが、「とりあえず相談だけでも大丈夫かな?」「最終的に契約しなくてはいけないのでは……」と二の足を踏んでしまう、そんな人も多いのではないでしょうか?
もちろん、保険に加入する、しないは個人の自由です。しかし、いったん加入すれば、長期にわたって保険料を支払い続けることになるのは確かです。
なので、今回は、「保険との正しい付き合い方」を考えるうえで知っておきたいトピックを紹介します。加入を考えている人、あるいは「本当に必要なのかな?」と疑問に思っている人も、ぜひ参考にしてみてください。
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