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「資格は取ってからが勝負 自分だけの価値づくりを」 132の資格を持つ「資格ソムリエ」が合格の秘訣を伝授

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はやし総合支援事務所代表 林 雄次(はやし・ゆうじ)1980年生まれ。2022年1月末までに中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引士、AFP、ITストラテジスト、情報処理安全確保支援士など132の資格を取得。現在は僧侶の資格を勉強中。(撮影:尾形文繁)

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中小企業診断士など132の資格を持つ自称「資格ソムリエ」の林雄次氏が資格の意義や資格選び、勉強法を伝授する。

──資格に関心を持った経緯は。

初めて取った資格は中学2年生で取得した危険物取扱者。化学部に所属していて、先生から勧められた。以来、「どうせ勉強するなら、形に残ることに取り組んだほうがいい」と考え、学生時代から少しずつ勉強を続けてきた。

──資格を取る意義とは。

「資格なんて意味がない」と言う人のほとんどが、実はあまり資格を持っていない人だと思う。実際に資格を取得している人は、そのメリットを実感していて、資格をうまく仕事に生かしている。

「〇〇に詳しいです」と話すのは自由だが、他人から信頼されるには資格がものをいう。取得数が多ければその幅も広がるし、組み合わせによる強みも生まれ、資格取得者だけの既得権ビジネスにコミットできるチャンスも増す。

──取得する資格の選び方は。

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