有料会員限定

「性急な改革では監査難民を生みかねない」 インタビュー/日本公認会計士協会会長 手塚正彦

✎ 1〜 ✎ 5 ✎ 6 ✎ 7 ✎ 最新
拡大
縮小

特集「企業価値の新常識」の他の記事を読む

新たな登録制については、制度の立て付けがどうなるのか不明だったので賛否を表明してこなかった。登録要件を官が詳細に決めてしまうと、参入障壁になる。事前審査制のようになると民間の活力を損ねる。結論として2007年から登録制を運用してきた当協会に登録や抹消を委ねてくれるということなので、賛成することにした。

一方で、「在り方懇」では当協会の品質管理レビューを当局の検査に一本化するべきだという発言が出た。これには絶対反対だと言ってきた。官がチェックすることになると、硬直的になり、かえって監査の質が低下する。

関連記事
トピックボードAD
トレンドライブラリーAD
人気の動画
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
【資生堂の研究者】ファンデーションの研究開発の現場に密着
【資生堂の研究者】ファンデーションの研究開発の現場に密着
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
企業価値の新常識
会計士 誌上覆面座談会
独自調査 4大監査法人の働き方改革
独自調査 監査報酬ランキング
あの大企業の粉飾も見抜けなかった
大手から流出する顧客企業は年々増加
インタビュー/日本公認会計士協会会長 手塚正彦
開示担当者 誌上覆面座談会
開示が頻繁だと経営が短期志向になるって本当?
10年後「稼ぐ力」の上手な示し方|事例6
10年後「稼ぐ力」の上手な示し方|事例5
10年後「稼ぐ力」の上手な示し方|事例4
10年後「稼ぐ力」の上手な示し方|事例3
10年後「稼ぐ力」の上手な示し方|事例2
10年後「稼ぐ力」の上手な示し方|事例1
気候変動対応の次はこれ!
プライム1841社に期限迫る
機関投資家に買ってもらえなくなる?
インタビュー/一橋大学CFO教育研究センター長 伊藤邦雄
非財務資本が生死を分ける
情報開示で企業価値向上を
企業価値の新常識
「非財務」で生きる会社、死ぬ会社
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
東洋経済オンライン有料会員のご案内