2日のダウ終値は9ドル高の1万7832ドル

ISM製造業指数は6カ月ぶりの低水準

1月2日、米国株式市場はほぼ横ばいで年明け初日の取引を終了した。写真は2013年5月、ニューヨーク証券取引所を撮影(2015年 ロイター/Lucas Jackson)

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 年明け2日の米国株式市場はほぼ横ばいで取引を終えた。序盤は買いが先行したものの、朝方発表された指標が嫌気され、上昇幅を圧縮した。

米商務省が発表した11月の建設支出高は前月比0.3%減だった。同時に米供給管理協会(ISM)が発表した12月の製造業総合景況指数も6カ月ぶりの低水準だった。

ダウ工業株30種は9.92ドル(0.06%)高の1万7832.99ドル。

ナスダック総合指数は9.24ポイント(0.20%)安の4726.81。

S&P総合500種は0.70ポイント(0.03%)安の2058.20。

原油価格が不安定な中で、S&Pエネルギー株指数は乱高下したが、最終的に0.4%のプラスとなった。個別銘柄では石油大手エクソンモービルが0.4%、エネルギー大手キンダー・モーガン(KMI)が1.2%値上がりした。

自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は0.2%下落した。点火スイッチの欠陥などをめぐり、新たなリコールを発表したことが嫌気された。

年明け初日は薄商いで、BATSグローバル・マーケッツのデータによると、米取引所の合計出来高は約52億9000万株で前月の平均である68億7000万株を大幅に下回った。

騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所が上げ1696で下げ1376(比率は1.23対1)だった。一方、ナスダックは下げ1555で上げ1185(1.31対1)だった。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • ほしいのは「つかれない家族」
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT