これまで首都圏と北陸方面の行き来は、上越新幹線とほくほく線の乗り継ぎが主要な交通手段だった。が、3月以降は北陸新幹線を利用するほうが便利になるため、ある意味、仕方がないといえる。
北陸新幹線の開業は、JR東海にも少なからぬ影響を与える。出発地や目的地によっては、米原経由で東海道新幹線と北陸本線を乗り継いで北陸に向かうほうが早いケースもあるためだ。
そこでJR東海は北陸新幹線の対抗手段として、早朝の東京―米原―福井間の最短所要時間を現行よりも46分短縮して3時間14分とする。金沢―福井間は40分程度かかるため、これなら北陸新幹線に十分対抗可能だ。
東海道新幹線は最高速度がアップ
なお、JR東海は、東海道新幹線の最高速度を時速270キロメートルから同285キロメートルへ引き上げる。これにより1時間に1本程度、東京―新大阪間の所要時間が3分短縮される。
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