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ブラック化する部活動 中学校の教員に重い負担

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約6割が過労死ラインを超える残業を余儀なくされている中学校の教員。最大の原因は部活動だ。

日本体育協会の調査によると1週間に6日以上行われている部活動(運動部)は7割に上り、週7日行われている部活動も1割ある。

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一方、スポーツ庁の調査によると、教員が全員顧問に当たることを原則とする学校が9割近い。土日もあまり休めない教員が多いのだ。

平日は授業終了後16時から18時ごろまで部活動に時間を割く。その後に授業準備や採点など教員本来の仕事に取りかかる。そうすると、帰宅は20~22時になる。休日も練習試合や大会があるときには1日通して付き添うことになる。

部活動というと運動部のイメージを持ちがちだが、文化部にも教員たちから「ものすごくブラック」と言われるものがある。

それは吹奏楽部だ。夏場でも室内で行うため、エアコンなどの設備が整っていれば、熱中症などを気にせず何時間でも練習ができてしまう。教員は単に大人数をまとめればいいわけではなく、楽器やパートごとに細かく指導しなければならないため、かかる負担は大きい。生徒にとっても、一人休んだら成り立ちにくいのでプレッシャーになる。

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