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シニア世代の婚活事情 子どもと同居でも心が満たされない…

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シニア向け「お見合いパーティ」の参加者は増加中(提供=ブライダルゼルム)

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「5分経ちました。席を移動してください」──。司会者が促すと男性陣は一斉に立ち上がり、新しい相手が待つ席の隣に移動する。結婚相手紹介サービス、ブライダルゼルムが都内で開催しているシニア向け「お見合いパーティ」の1コマだ。

定員は男女15名ずつ。パーティの時間はおよそ2時間で、カップル成立率は毎回5割を超える。創業時の1993年には50~60歳代対象のパーティは月2回だったが、現在は月10回程度開催するようになっている。

参加者は昨年あたりから目立って増えてきた。そのきっかけは、なんと昨年末に発覚した京都の夫毒殺事件。犯人はシニア向け結婚相談所を利用して夫探しをしていたと報じられたが、これがシニアの出会いの場が広く伝わるきっかけとなり、「結婚サービスの利用増に一役買った」(社長の池三津秀旗氏)ようだ。

入籍希望がはっきりしている場合は、結婚相談所を選ぶシニアが多い。会員登録の際には、独身証明書や学歴証明書、年収証明書などを提出するので、身元確認もしっかりしており安心だ。

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