証券会社の社員たちは、そもそもどんな待遇、環境下で働いているのだろうか。証券マン、ウーマンたちに証券会社の実情、内幕を存分に語ってもらった。
A さん(男性)…約10年勤務
B さん(男性)…約20年勤務
C さん(男性)…約5年勤務
D さん(女性)…約10年勤務
E さん(男性)…約10年勤務
──証券会社に入社して、学生時代のイメージと現実との間にどれほどギャップがありましたか。
A :仕事は厳しいだろうな、と思いながら入社した。実際厳しかったが、営業は営業で苦しいなりに楽しかったイメージがある。飛び込み営業をしたり、ダイレクトメール(DM)をまいたり、テレコール(電話営業)を行ったり。土曜日曜もお客さんを回っていた。
──何が大変でしたか。
A :新人時代は、新規のお客さんができるまでが大変。いちばん最初の口座を開くまでに1カ月くらいかかったかな。
C :早い人だと、配属されたその日のうちに口座を開く人もいれば、遅いと3カ月かかる人もいるね。
この記事は有料会員限定です。
東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。
- 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題
- 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
- おすすめ情報をメルマガでお届け
- 限定セミナーにご招待
無料会員登録はこちら
ログインはこちら