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ペット関連資格が乱立、看護師は統一化を模索 国民生活センターに苦情・相談も増えている

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今や1兆円産業にまで拡大したペット産業。その中で、次々と新規参入が続き、乱立ともいえる状態になっている分野がある。それがペット関連資格だ。

実は、動物関連の国家資格は、獣医師と家畜人工授精師の二つのみ。それ以外は民間団体の認定資格だ。主な資格を図表1にまとめてみた。

[図表1]
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獣医師をサポートする動物看護師(士)は、主だったところだけでも五つの民間団体が資格を認定。訓練士も犬籍登録や血統書の発行、ドッグショーの開催などを行うジャパンケネルクラブや日本警察犬協会など複数の団体が認定資格を発行している。異なる団体が同じような内容の認定資格を、似たような(場合によっては同一の)名称で発行しているのが、ペット関連資格の特徴といえる。

また、トリマーのように、その仕事内容が一般的にイメージされるものとは違う資格もある。トリマーというと「犬の美容師」というイメージが強いが、実は仕事内容は健康管理全般にわたる。海外では「グルーミング」と呼ばれているものだ。ペット専門学校のパイオニアで、短大、そして今春4年制大学を開講したヤマザキ学園(東京都渋谷区)の山?薫理事長は「私たちがずっと教えてきたのはグルーミング。それは健康管理まで考えることのできる犬・猫の美容師。犬の毛をカットするトリミングは、毛が伸びすぎて衛生上問題が起こらないようにするのが本来の目的」と語る。

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