これだけ短時間で一気に利用者を増やした理由は、ズバリ、東南アジアにおいてタクシーの使い勝手を著しく向上したからにほからなない。
国によって状況が異なるが、東南アジアの多くの国では、高額料金をふっかけられるトラブルや、安全面での不安などから「特に女性は安全面のこともあって気軽にタクシーを使うという感じではなかった」(同社広報のシェリル・ゴー氏)。
そこで、グラブタクシーでは、運転手と契約する際、インターネットでの申し込みは受け付けず、すべての国で運転手と直接面談を行い、営業用自動車免許や自動車登録証明書、車体の状態やナンバープレートなど徹底した身元確認を実施。登録を許された運転手についても、定期的にランダムに運転手の利用者への態度などをチェックする。「きちんと面談などをするため人手が必要で、設立2年余りの会社にもかかわらず、従業員は500人以上に上る」(同)という。
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