「目標を言葉で書く」こそが成功を引き寄せる理由 成功したリーダーや大金持ちの共通点とは?

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<目標設定のエクササイズ>

1.人生で望まないものをすべて書く

2.もう何も思い浮かばなくなったら、最後の項目の下に線を引く

3.新しい紙を用意し、今度は正反対のリストをつくる

たとえば、望まないもののリストに「貧乏になりたくない」と書いたのであれば、新しいリストには「金持ちになりたい」と書く。「孤独になりたくない」と書いたのであれば、「パートナーがほしい」と書く。「病気になりたくない」に対しては「健康になりたい」「一生ここにいたくない」に対しては「旅をして新しい物事を見たい」というように、前のリストとは正反対のことを書いていく。

4.正反対のリストができたら、また新しいリストをつくる

今度は「今日、始められることは何だろう?」と考え、思いついたことを書いていく。このリストをつくることで、人生で望むことに、より具体性を持たせることができる。

たとえば「自分が楽しめて、お金持ちになれるような行動で、今日始められるものは何だろう?」と考えたり、あるいは「もし孤独になりたくないなら、いい出会いがありそうな活動、仕事、趣味のうち、今日できるものは何だろう?」「もし健康になりたいなら、健康を増進してくれ、自分も楽しめるスポーツや運動は何だろう」と考えたりする。

目標設定がもたらす大きな効果

5.目標達成に向けた現実的な行動計画を立てる

「今日できること」のリストが完成したら、その中から一番やりたいことを5つ選び、目標達成に向けての現実的な行動計画を立てる。それが終わったら、次にやりたいことを5つ選び、ここでも行動計画を立てる。それを最後までくり返し、すべての項目で目標達成の期限を決める。

6.進捗状況に合わせて内容や期限に修正を加える

最終リストを見やすい場所に保管して、行動を起こしてから進捗状況に合わせて内容や期限に修正を加えていく。

7.具体的な行動計画を伴う目標設定を行う

人生で望まないものと、それを望むものに変える方法を考えると、現実的で、具体的な行動計画を伴う目標設定を行うことができる。さらに、前向きに生きる姿勢を養うこともできるだろう。これは単なるポジティブシンキングではない。目標設定の効果は科学的にも証明されている。

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