Androidスマホ「データ量」を徹底的に節約する技 毎月の支払いを1000円以下に抑えることも可能

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「データ使用量を警告」をオンにしたあと、「警告するデータ使用量」で容量を設定しよう(筆者撮影)

歯車マークの中では、データ使用量が一定の値を超えた際に、警告を表示させる設定をすることも可能だ。契約している容量より少し小さい数値を設定しておけば、思ったより早く到達してしまったときに、節約しながら使うことを意識しやすくなる。「データ使用量を警告」をオンにしたあと、「警告するデータ使用量」で容量を設定しよう。例えば、3GBプランの場合は2GBなどにしておくといい。

一定のデータ容量を超えたときにデータ通信自体をストップすることも可能だ。データ通信が完全に止まってしまうのはさすがに不便なため、使いどころが難しい機能だが、月末だけはどうしても高速データ通信が必要といったときに、データ容量を温存するために活用できる。また、楽天モバイルのUN-LIMIT VIなどの段階制の料金プランを契約し、どうしても一定額以上支払いたくないときにもこの機能が活躍する。

例えば、0.9GBでデータ通信が止まるように設定しておけば、同プランは1回線目は1GB以下が0円のため、料金が発生しない。データ通信できる自由よりも、多少の不便があっても料金を完全にコントロールすることを優先したいときにかける制限だと考えておけばいいだろう。

バックグラウンドデータ通信に制限をかける

スマホのアプリは、自分が操作していないときにもバックグラウンドで通信することがある。あからじめデータをダウンロードしておけば、利用者がアプリを起動した際に、待つ時間が減るからだ。便利な反面、データ通信を勝手に使用してしまうのをコントロールするのが難しくなるのが難点。Androidでは、このバックグラウンドデータ通信に制限をかけることもできる。

「設定」の「ネットワークとインターネット」で「データセーバー」を開き、オンにする(筆者撮影)

その機能の名称が、「データセーバー」だ。その名のとおり、データ通信量を節約することができ、「設定」の「ネットワークとインターネット」で「データセーバー」を開き、スイッチをオンにすると有効になる。一部のアプリでは画像をタップしないと開かなくなるなど、使い勝手は落ちてしまうが、データ通信量の節約を最優先にしたいときには設定しておいてもいいだろう。

データセーバーでは、アプリ単位で適用を除外する設定も用意されている。メッセージアプリのように、あらかじめデータを読み込んでおきたいようなアプリだけを、データセーバーから外しておくことで、利便性も両立させることができる。そのぶんデータ通信量は増えてしまうため、バランスを見ながら設定するようにしたい。

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