ツイッター社の超効率的なツイッター式求人法とは?

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ツイッター社の超効率的なツイッター式求人法とは?

2006年7月 15日に設立されたツイッター(Twitter)。本社はカルフォルニア州サンフランシスコにある。09年6月時点で、日本国内からツイッターにアクセスしているユーザーは約320万人(全世界では約1億9000万人)といわれる。同社の今年の推定売り上げは1億5000万ドルだが、社員数はいまだ約300人。

ユーザー増加に伴う業務拡大につれて、同社の求人活動が活発化している。業種的にはソフトウェアのエンジニアや営業のアカウントエグゼクティブの求人が多い。現在、日本語、中国語、韓国語の出来るエンジニアも募集中だ。同社はソフトのエンジニアに1000万円以上(11万ドルから12万5000ドル)の年収を支払っていると聞く。

他社のオンラインツールも活用

ツイッターの求人は同社のサイトhttp://twitter.comの下にあるjobs(求人)をクリックすると、画面が飛んでポジションに空きのある仕事を公開している。また、http://twitter.com/JoinTheFlockでツイッターの最新求人情報等を掲載している。自分の会社のツールを駆使して、求人活動を行う。

さらに、求人に伴う事務処理に他社のオンライン・ツールも使用している。サンフランシスコ国際空港があるバーリンゲーム市の、ジョブバイト(Jobvite)社の求人ツールを使って、リクルートにまつわる作業を簡素化している。

ツイッターへ応募した者も、同社の求人サイトOpen Positions(http://twitter.com/positions.html)画面の下にある「To check on an application you’ve submitted click here.(提出した応募書類をチェックするにはここをクリック)」の箇所をクリックする。

自分のeメールのアドレスとパスワードを打ち込むだけで、ツイッターへ提出した応募書類のチェックが可能だ。営業職の求人では、オンラインサイトLinkedInでプロファイルを載せることも要求している。求職者がいかにウェブツールを利用する能力があるかを調べる項目もある。

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