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オートキャンプブームで「ルーフテント」に熱視線 東京オートサロンで見つけた注目アイテムたち

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ルーフテントを装着したアルファード(筆者撮影)

さらに最新技術で加工されたアルミ製フレームは、内部にいくつもの空洞を設けたハニカム構造となっており、直射日光による熱が内部に伝わりにくい特性を持つ。テント内の温度が外気温に左右されにくく、つねに快適な環境を保つことができる。

ほかにもテント本体の生地は、通気性に優れるだけでなく、耐水圧2000mmの素材を採用することで防水性の高さも両立する。加えて、テントとアルミフレームはジッパーで分離することができるため、万が一テントが破損しても、フレームなどはそのままでテントのみを交換することが可能だ。

なお、価格(税込み)は、主に軽自動車向けの全長2.08m×幅1.28m(重量60kg)のタイプが43万4500円、全長2.25m×幅1.53m(重量68kg)が47万8500円だ。

注目アイテム3つ目は『グラヴィス ルーフテント』

エブリイをベースにしたグラヴィスのコンプリートカー。こちらにもルーフテントが装着されていた(筆者撮影)

一方、エアロパーツの老舗ブランド「ギブソン(GIBSON)」のブースでは、トヨタ「ハイエース」に、オリジナルのルーフテントを装備したデモカーを出展した。こちらのルーフテントは国産で、ギブソンを手がけるストークが展開する別ブランド「グラヴィス(GRAVIS)」製だ。

こちらはハイエースをベースにしたグラヴィスのデモカーに装着されていたルーフテント(筆者撮影)

特徴は、日本の風土や使用状況にマッチさせた、細部にわたる工夫による使い勝手のよさだ。まず、テントを折りたたんだ際に最上部となるカバー部には、長年エアロパーツを手がけてきたノウハウを生かし、FRP製の薄型ハードシェルを採用。テント収納時のフォルムに高いデザイン性を持たせるとともに、ワンタッチでオープンできるなど優れた機能性を両立させている。また、2枚構造のテント開口部には防虫ネットも備えることで夏場でも風通しがよく、内部の快適性を担保する。加えて、テントの生地とファスナーは防水タイプのため雨対策も万全。標準装備の3分割式フロントマットは丸洗いできる仕様とすることで、メンテナンス性にも考慮する。

当製品は汎用タイプのため、ルーフレールがあるクルマであれば、幅広い車種に対応する。重量は65kgで、就寝人数は大人2名。価格(税込み)が27万5000円とリーズナブルな点も大きな魅力だ。

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【アウトドアアイテムに注目!今後の動向は? 】

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