画期的発明? 「食べ物のムダ」を減らすラベル

<動画>プロテインが消費期限を正確に示す

ラベルがついた食品と同じスピードで、ラベル自体も腐敗する。ゼラチンの濃さを調整すれば、あらゆる食品に用いることができる。しかし、用途はこれに限らないようだ。パクステイトさんは言う。「臓器移植にも応用して、臓器の温度や、すべてのコンディションに問題がないか確認できるかもしれません。劣化が早いために使用期限が短い薬にも応用が可能かもしれません。悪くなった薬を飲みたくはありませんから。劣化が早い、あるいは、有効期限が短いものに対しては、何にでも用いることができます」。

問題も残っている。ゼラチンは動物性なので、ベジタリアンから敬遠される可能性がある。店頭ですぐにこの生体反応消費期限ラベルを見かけることがないとしても、もう従来の食品ラベルの仕組みは時代遅れのようには思えてくる。

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