米アップルの新型アイフォーン、発売後3日間で1000万台を突破

5sの記録900万台を上回る販売台数

 9月22日、新型アイフォーンの販売台数が1000万台を超え、過去最多となった。写真はアイフォーン6(右)とアイフォーン6プラスを手にする客。ニューヨークで19日撮影(2014年 ロイター/Adrees Latif)

[22日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>は22日、19日に発売した新型スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)6」と「アイフォーン6プラス」の販売台数が発売から3日間で1000万台を超え、過去最多となったと明らかにした。

アナリストは、最大1000万台と予想していた。

「アイフォーン6」と「アイフォーン6プラス」は世界10カ国で発売。中国での発売は規制問題で遅れている。

アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は声明で、一段の供給が用意できていれば、販売台数はさらに拡大していたはずとの見方を示した。

「アイフォーン6」と「アイフォーン6プラス」は26日にあらたに20カ国で発売。年末までに115カ国で販売される見通し。

アップルは昨年、「アイフォーン5S」と「アイフォーン5C」を、中国を含む世界11カ国で発売。発売当初の3日間の販売台数は900万台だった。また、旧機種の初日3日間の実績は、「アイフォーン5」が500万台、「アイフォーン4S」が400万台、「アイフォーン4」が170万台だった。

アップルはまた、電子決済サービス「アップルペイ」について、米国で10月からサービスを開始すると発表した。

パイパー・ジャフレーのアナリスト、ジーン・マンスター氏

は、発売3日間の売れ行きや需要見通しに基づき、アップルの第1・四半期売上高が市場予想を9%、1株利益は12%上回る公算が大きいと分析している。

キャンター・フィッツジェラルドのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏は「アイフォーン6プラスのサプライチェーン(供給網)をめぐる制約に加え、アイフォーン6の一部モデルもタイトだが、今回の発表はアップルが供給ひっ迫の中でも極めて上手くやっていることを物語っている」と指摘した。

*見出しを修正して再送しました。

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